甦生石とは?
良水を求めて辿りついた所。そこは、神話の地、宮崎・高千穂の北東に連なる祖母・傾の山々でした。良石あるところに良水あり。水の秘密は、その地の岩にあったのです。
この地に産する変成岩、ホルンフェルスは、遥かなる時をかけ母なる地球の元素とエネルギーをその中に凝縮してきました。
太古の海底堆積物が一億年をかけて岩になり、一千万年前の火山の熱とガスが、さらに一万年をかけて地球の中心にある諸元素をその中に封じ込めました。
珪素やマグネシウム、鉄等ふつうにみられる岩石の基本元素の他に、一般の岩石ではみられない微量金属元素や地球の始源的組成とされる希土類元素等、生体に重要な必須微量元素の大半を含有しています。
特異な点としては、カリウムの放射性同位体が、多く含まれ、ウラン系、トリウム系の放射線とは違った生体に良いとされるカリウム系の放射線を放射します。
また、薬石として当然の如く、育成光線と呼ばれる中赤外領域の赤外線の放射は勿論のこと、マイナスイオンの発生も促し、置くだけで周囲のマイナスイオン濃度を高めます。
天照石、天降石とも呼ばれていますが、当社では、その薬石としての効能から甦生石と名付けました。