着 物 の 用 語 |
基本形の言葉しか載せてませんが!! |
参考になればと思い載せています!! |
あ | |||
●袷 | 表地に裏地を縫い合わせて仕立てた着物のこと。六〜九月を除く、十月〜五月に着る。 | ||
●イカット | インドネシアやタイなどで作られている織りの布地。染めの布はバッティング。 | ||
●上前 | 着物を着て、前を合わせたときに上になる部分。 | ||
●絵羽模様 | 着物全体に縫い目をまたいで、ひとつの絵のようにつながって描かれた模様。白生地を染める前に裁断して仮仕立てした状態で下絵を描き、その後に仮仕立てをほどき、染めたり、刺しゅうを施したりする。 | ||
●衣紋 | 着物の衿の首の後ろの部分。 | ||
●衿先 | 衿のいちばん先端の部分。 | ||
●衽 | 着物の前身ごろに縫い足してある、反物の半分の幅の部分。 | ||
●おはしょり | 腰でたくしあげた部分。女性の着物には必ずおはしょりができる。 | ||
か | |||
●加賀友禅 | えんじや藍色、紫など加賀友禅ならではの五色を使った水彩画的な独特の味わいを持つ友禅染めのこと。京友禅に比べて、金糸や銀糸、箔をあまり施さない。描かれた葉が虫に食われたように欠けているのが特徴。 | ||
●格 | 着物はTPOに応じて着るものが、ほぼ決まっている。これが着物の格といわれるもの。マナー違反を防ぐためにも知っておきたい知識。 | ||
●掛け衿 | 本衿の上に縫いつけた衿。汚れを防ぐためについている。 | ||
●幾何学文様 | 青海波、麻の葉など、入り組んだモチーフで構成される幾何学的な文様。 | ||
●着丈 | 着物を着た状態での丈の長さ。 | ||
●吉祥文様 | 鳳凰、鶴亀、松竹梅など、縁起のよい文様のこと。 | ||
●京友禅 | 京都で染められる友禅染めのこと。加賀友禅に比べ、金糸や銀糸、箔を多く施し、華やかなものが多い。 | ||
●くける | 縫い目が表に見えないように縫うこと。 | ||
さ | |||
●佐賀錦 | 錦織の一種で、江戸時代に佐賀藩で生まれた。経糸に金箔や銀箔を使っているので豪華。袋帯、草履、パックによく使われる。 | ||
●更紗 | インドの地名、スラードが語源。南国風の文様がデザインされた布。 | ||
●塩瀬羽二重 | 略して「塩瀬」ともいい、経糸には細い糸、緯糸には太い糸を使う織り方。布の表面にうねができるのが特徴。半衿や染め名古屋帯によく使われる。 | ||
●絞り染め | 布の一部を糸などで括って染めることにより、その部分だけを染めずに残す染色方法。 | ||
●下前 | 着物を合わせたときに下になる側。肩に掛けた状態で右側になるほう。 | ||
●自然文様 | 吹き寄せ、花の丸など、自然界のものをモチーフにした文様。 | ||
●裾線 | 着物をきたときの床からの裾の位置。 | ||
●裾まわし | 着物の袖や裾の裏につける布地。八掛ともいう。 | ||
●裾模様 | 留袖の模様の入り方のことで、裾の部分だけに模様が施されている。 | ||
●背中心 | 着物を着たときに背骨の部分に当たるところ。背縫いがここにくるように着つける。 | ||
●背縫い | 着物の背中の中心にある縫い目。 | ||
●総絞り | 絞り染めを布や着物全体に施したもの。 | ||
●袖丈 | 袖山から袖下までの長さ。 | ||
●袖幅 | 袖つけから袖口までの長さ。 | ||
た | |||
●たれ | 帯を結ぶときの長い方の部分。お太鼓結びにしたときにお太鼓の下にくる部分をたれ先という。 | ||
●反物 | 着物を仕立てるための生地の一般的な呼び方。 | ||
●縮緬 | 絹織物の一種。染めの着物、帯、半衿に用いられる生地のこと。綸子に比べて光沢が少なく、しぼがあり、ぽってりとしているのが特徴。 | ||
●対丈 | 長襦袢や男性の着物のようにおはしょりがない着丈に合わせて仕立てた着物。 | ||
●褄 | 衽の下の部分。褄の先を褄先といい、着つけるときには少し持ち上げて、裾が細く見えるようにする。 | ||
●て | 帯を結ぶときに先にからだに巻くほうの部分。たれの反対の側。 | ||
●緞子 | 花嫁の打ち掛けや帯などに使われる、光沢のある紋織のこと。 | ||
な | |||
●錦織 | 金糸や銀糸を多く使った絹織物のこと。たくさんの色糸を使って織る。振袖や礼装用の帯地として使われる。 | ||
は | |||
●箔置き | 生地の上に金や銀の箔を粘着させる技法のこと。 | ||
●はこせん | 箱形の鏡つきの小物入れ。花嫁衣裳や七五三の女児の盛装に用いる。 | ||
●八掛 | 袷の着物につける裾まわしのこと。 裏地に使う同じ布地が、衽、前身ごろ,後ろ身ごろ、衿先の各二ヵ所ずつで計八つの部分に分かれているので、こう呼ばれるようになった。 しかし実際には左右の袖口にもあるので十ヵ所に分かれている。 |
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●羽二重 | 錦糸で作られた高級織物の一種。光沢があり、肌触りがよい。 | ||
●単衣 | 袷に対して裏をつけずに仕立てた着物。六月、九月に着る。帯の裏のないものもひとえというが、単と書く。 | ||
●比翼仕立て | 着物を重ね着しているように見せるために、衿、袖口、振り、裾に布を縫いつけて下にも着ているように見せる仕立て方。おもに振袖や留袖に用いる。 | ||
●紅型 | 沖縄の代表的な型染め。多彩な色使いで花や鳥が描かれている。藍一色で染めたものは藍型という。 | ||
ま | |||
●身八つ口 | 身ごろの両脇のあいている部分。女性の着物には必ずある。 | ||
●紋 | 家紋とおしゃれ紋があり、黒留袖や色無地などにつける。紋がある着物の方が格が高い。正式には背中心、両袖の後ろ、左右の胸の五ヵ所にあり、これを五つ紋という。五つ紋より格は下がるが、背中心、両袖の後ろの三ヵ所に紋がある三つ紋、背中心のみの一つ紋がある。 | ||
紋の入れ方には、染め抜き紋、染め紋、縫い紋があり、染め抜き紋には生地を染めるときに白く染め抜く表紋と紋を線描きする裏紋がある。染め紋は加賀友禅などの彩のあるもの、縫い紋は刺しゅうなどで着物に縫いつけるもの。 | |||
や | |||
●友禅染 | 元禄時代に宮崎友禅斎が考案したとされる染色方法。代表的なものとしては、京友禅、加賀友禅がある。 | ||
手描き友禅と型友禅があり、手描きのものは大変高価。絵画のような色彩豊かな模様が特徴。 | |||
●有職文様 | 七宝、立涌、亀甲などもともとは公家の調度品につけられていた文様。 | ||
●裄 | 背縫いから袖口までの長さ。 | ||
ら | ●綸子 | 繻子織の地に地紋を織り出した絹織物。やわらかく光沢があり、振袖や訪問着などに、広く用いられる。 | |
わ | ●脇縫い | 前身ごろと後ろ身ごろを縫い合わせたからだの脇の縫い目。 | |
このヘア スタイル カルテは!! | ||
美容室へ行って相談する前に、 | ||
私らスタッフに相談して貰えるように作成したメールカルテです!! | ||
内容をクリック記載でメールが送れるようになっていますので、 | ||
送って貰えればスタッフがお答えしてメールにて御返事致します!! | ||
残念な事ですが、毎日数多く来てうれしいのですが!! | ||
半分以上、アドレス及び本人様で無いヘアカルテが多く着ます!! | ||
返信出来ない状態が、余にも多く残念ですが | ||
ヘアカルテは秋頃迄閉鎖返信させて頂きます! ! | ||
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